おせーよ!おせーよ!
パンフレット(写真下)はイオンでもらってきました
今回はCERO:Bということもあってか
レギンレイヴ以上に宣伝に力が入ってる気がしますね
ゲーマー向けタイトルの強化が目的だそうですが
どうせなら数字で見ても良い結果になってほしいものです
たぶん無理なんだろうけど
さて、興奮冷めやらぬまま7時間ほどぶっ通しでプレイしましたので
恒例の感想でも書いてみようかと思います
まずは、カットシーン全体の印象
CGモデルの表情がやたらと豊かで見てて面白いです
角度によっては変な部分はやっぱりありますが
表情の変化がそれを上手く補っています
キングダムハーツのキャラを想像すると分かりやすいかもです
それから、カットシーン自体はメインストーリー上で
割と頻繁に挟まれるのですが、しつこさがないです
操作できないのを煩わしく感じるほどの長さではないのでストレスレス
ゲーム全体に占める時間で考えてもプレイアブルタイムの方が
圧倒的(カットシーンは体感2~3割程度)に多いので
序盤の段階でこの調子なら最後までバランスは良いんじゃないかと
次に、操作全般について
リモコン+ヌンチャクはかなーり複雑な操作を要求されます
慣れるだろうと思って1時間ほどはリモヌンでやってたのですが
カメラ回転や攻撃対象選択の際にどうも上手く操作できず
結局クラシックコントローラPROに繋ぎ換えました
PS3のコントローラとほぼ同じ操作感覚なので断然やりやすいですね
カメラ操作が右スティック一つでできるのが一番の利点でしょうか
ただ、リモヌンだと抜刀や応援時に要求されるボタンが「B」ですが
クラコンだと「b」になってしまうので表示がちょっとカッコワルイかも
こだわりがある人はリモヌンを貫いてみてもいいかもしれません
あと敵のターゲッティングがボタンちょい押しでOKなので
Z注目風の操作を想像していた拙者には逆にやりづらかったです
もう慣れましたけどね
ほいで、映像面全般
HD機で出せーって言う人の気持ちはお察しします
当たり前ながら、全体的に粗さは目立ちます
ですが、遠景の表現だけはまったくブレないほどのデキ
距離が離れた岸壁なんかはWiiとは思えないほど綺麗です
D端子プログレ出力でもジャギは目に見えて分かりますが
走り回ったり泳ぎ回ったりしてる分には一向に気になりません
直前にRDRやってたので最初はやっぱりむーんって思っちゃいましたが
それでもやってりゃ慣れます、映像面で見切っていいほど
ゲーム内容が希薄なもんじゃないのでこの程度は些細なことかと
ってか"ゲームが"好きな人ならSD機だろうがHD機だろうが問題ないはずです
最後に、ローディング関連
シームレスを謳うだけあって街とフィールド間の移動は超スムーズ
というより、施設とフィールドに分割がありません
そのままのサイズで繋がっているので街を出た~とか
そういう意識をあまりしない設計になってます、快適です
ただ、細かいところでデータの読み込みが頻繁に発生します
買い物をする時、メニューを開いた時、宝箱を開けた時、ダンジョンを出入りした時
などなど、これはちょっと予想してた以上に機会が多いですかな
ただ、それが大きなストレスになってプレイするのが面倒になる
ってほど酷いわけではないのでこのくらいは許容範囲かなー拙者は
その分ファストトラベルやセーブデータのロードが一瞬なので
全体としては±0なんじゃないですかねぇ
ってな具合でやっと旅立ちの時になりました
フィオルンは動いてるとメチャクチャかわいいですよ
もうちょっと主人公たちには怒りを露わしてもらいたいものですが
本当は泣きたくてたまらないのを抑え合いながら笑ってるのかもしれません
そう考えるとストーリーの流れも特に変な部分はなし
純粋に面白いRPGです、マジおすすめ