ポケットモンスターブラック・ホワイト
シナリオクリアしました!いやーここまで長かった。ゼクロム厳選という名のラスボスが手強すぎて、目の前にいるNを倒すのにほぼ1週間かかりました。しかも、あまりにブランクが空いたせいで、EDで全然感動できなかったという。Nが色々いいこと言ってたんですけどね……。
増田氏曰く「ラストの15秒は100万回チェックしたんじゃないかというほどこだわって作った」そうです。ごめんなさい。マジごめんなさい。
クリア後は強制セーブ後、タイトル画面に戻されたので再スタート。主人公はカノコタウンの実家でくつろいでおりました。1階に下りると、ママが2人いました。理由はよく分かりませんが、美人のママが2人になったので喜んで会話していると、1人は国際警察のハンサムさんが変装した姿でした。残念。
どうやらプラズマ団の情報を聞いてイッシュ地方に駆けつけたものの、ジムリーダーたちと主人公の活躍で仕事がなくなってしまったみたい。しかし、プラズマ団の幹部的存在である「7賢人」は散り散りになって、いまだイッシュに潜伏しているらしい。そこで、彼らの捜索を主人公に依頼したいとのこと。なんでも、今回の活躍を考慮してチャンピオンのアデクが主人公を推薦してくれたとか。いらんことを。
半ば強制的に依頼を受けると、ついでにこれも持っていけと「すごいつりざお」をくれました。今回いきなり「すごいつりざお」なのか。というかこれ事件と関係があるのか?と思っていたらハンサムさん自ら「まったく関係ない」との発言。なんなんだこの人は。
イベント後、とりあえず外に出てみるとチェレンとベルが待ち伏せていました。しばし雑談しているとアララギパパが登場、全員のポケモン図鑑に全国図鑑機能を追加してくれるという展開に。どうやら以前は行けなかったマップ右上の地域にも入れるようで、そこにはまだ出会ったことのないポケモンもいるとのこと。前作までに登場したポケモンたちのことかな。
そんなわけで、ひとまずはベルも言っていた「ホワイトフォレスト」を目指してみることに。チェレンは徒歩で地方めぐりをするそうですが、拙者は何の躊躇いもなく空を飛びます。ライモンシティから東の16番道路を抜けて、ワンダーブリッジへ。いつぞやの跳ね橋のように、たまに鳥ポケモンの羽根が落ちてくるので拾いながら進むと、野生ポケモンとエンカウント。あーここはスワンナが出るんだー、と眺めていたらレベルが50もあって吹き出しかけました。急に上がりすぎ!こっちだってまだ51とか52なのに。
とりあえずは逃げて先に進み、連絡通路へ。人に話しかけているとローテーションバトルをやりたいらしいトレーナーがいたので、挑戦してみましたが、こいつのポケモンもレベルが異常に高い。3匹とも60超えてるってどういうことだ!最初は勝てる気がしませんでしたが、レベルの割りに能力は低く設定してあったようでなんとかなりました。それでもエンブオーさんがやられましたけどね。
さらに先に進むと、薄く霧がかかった15番道路に到着。ここの草むらから旧作のポケモンがガンガン出てくるようになっていました。ガルーラとかサナギラスとか色々いますが、やはりどいつもこいつもレベルが高い。そして周辺にいるトレーナーの手持ちもレベルが高い。なにこのインフレ。
道路の途中に過去作からポケモンを連れてくることができる例の施設がありましたが、軽く話を聞いただけで今回はパス。パソコンだけお借りして、弱っていたパーティを預けて出してで全回復しておきました。
そして、「ホワイトフォレスト」についてみると……
カメラが遠ざかりキャラクターの表示が豆粒みたいになってしまいました。
Bダッシュしようが、自転車に乗ろうが、池で釣りをしようが、終始この視点。今までのポケモンではありそうでなかった表現です。小さいながらにしっかり動くのが面白可愛い。
で、ここは民家とポケモンセンターが一軒ずつあるだけで、街とも村とも言い難い有り様。しかし、意外にも住人は多く静かな活気に溢れています。
草むらにはアメタマやらブビィやら色んなポケモンがいます。ここでは先ほどまでとは打って変わって、野生ポケモンのレベルはすごく低いです。というか5です。なんだか急に申し訳なくなります。
ってなところまで進みましたが、この先どうするかは全然決まってません。
持っていないポケモンを捕まえたいですし、対トレーナー戦のためにレベルも上げたいところ。放り出されたように自由度が上がったので、これからますます楽しめそうです。ただいま40時間超。