ニンテンドー3DS
記事書くのが面倒くさくなってきたんでまとめてやっちゃいますよ。
レビューというより単なる紹介記事になってるけど勘弁してください。
■ ニンテンドー3DSカメラ
本体内側に1つ、外側に2つついているレンズを使って3D写真や合成写真が撮れるカメラ機能。前に書いたとおり画質は残念だけど、3D写真の立体感などそれ以外の面でインパクトがあるので楽しめます。
拙者のおすすめは「合体カメラ」。DSiカメラに搭載されていたものは、2回に分けて撮影した顔の画像を50%ずつに透過して重ねるだけのものでしたが、3DSのものは上画面に表示されるガイドにしたがって2人の顔を同時に撮影し、パーツ単位でリアルな合成写真ができるようになってます。しかも、これ上画面右(内側カメラ)と上画面左(外側カメラ)に写る人が交代すると、ベースが入れ替わって違う顔ができるというオマケつき。要するに2人いれば2通り、3人いれば6通りの合成が楽しめるというわけです。本当に腹がよじれるほど笑える顔ができるので、ぜひ多くの人に体験してもらいたいです。
■ ニンテンドー3DSサウンド
SDカードに保存した楽曲を、ちょっとしたイコライザーやビジュアライザーつきで楽しめる音楽プレイヤーソフト。拙者も試しにゼノブレイドの初回特典サントラを入れてみました。音はけっこう綺麗ですが、サラウンドだとスピーカー上では小さめに聞こえるのでステレオにするのがおすすめ。イヤホン使用時のみ、本体を閉じてもそのまま楽曲を再生できます。楽曲情報(楽曲そのものではなく曲名やアーティスト名などの情報)を他のユーザーとやりとりできる「すれちがいヒットチャート」機能もあります。
■ すれちがいMii広場
名前の通り、すれちがい通信で出会ったMiiで遊ぶミニゲーム。捕らわれてしまった王様(自分のMii)を助けるべく、すれちがったMiiたちを使って敵を倒しつつ進むRPG風ゲーム「すれちがい伝説」と、すれちがったMiiそれぞれがランダムに持っているパズルピースを集めてオリジナルイラストを完成させる「ピースあつめの旅」が入ってます。すれ違った人がどんなゲームで遊んでいるのかも分かるので、自分の地域で人気のソフトが分かったりするかも。
■ ARゲームズ
本体付属のARカードと外側カメラを使って、拡張現実の世界が3Dで味わえるソフト。様々な角度からマトを狙って撃つ「マトあて」や、作成したMii
を呼び出して現実のものと一緒に撮影する「Miiさつえい」他、魚釣りやらお絵かきやら色々楽しめます。公式HP等で公開されている写真ではゲームの入った箱は6つですが、一通りのゲームを遊んでクリアすると、ゲームコインを使って新たなゲームを購入できるようになります。
ここだけの話、拙者まだ一枚もゲームコインを入手していませんので、追加のゲームで遊べていません。残念!(ゲームコインは本体内蔵の歩数計機能を使うことで貯まります)
■ 顔シューティング
カメラで撮影した顔が表情を変えながら襲ってくるシューティングゲーム。漢字で書くと顔射。写真の顔にモザイクがかかっているのは、拙者の顔だからです。最後に撮った顔がタイトルCGに反映されてしまうので気をつけましょう。立体感はそうでもありませんが、ジャイロセンサーを使って本体を持ったプレイヤーごと攻撃を避けるという、忙しくも楽しい遊びが可能な顔シューティング。高スコアの獲得はなかなか難しいです。
自分や目の前にいる人だけでなく、PCモニタ越しに見る人物の写真やマンガやアニメのキャラクターの顔でも認識してくれます。撮った顔はコレクションとして保存しておけるので、笑えるコレクションを作って人に見せたり遊ばせたりするのもアリ。
■ 思い出きろく帳
3DS本体で遊んだゲームのプレイ時間や起動回数が1日単位で細かく記録されていく便利機能。3DS専用ソフトはもちろん、本体内蔵ソフトやこれまでのDSシリーズ用のゲームもアイコン付きでしっかり記録されていきます。自分が1日にどれくらい遊んだのか、最近ハマっているソフトはどれかなど、自己分析にもってこいです。
そしてなんとこの機能、違法にダウンロードした海賊版ソフトでゲームを遊べるようにする「マジコン」をはじめとしたツールの使用履歴もしっかり記録してくれるそうです。一応、表示上の履歴を消去することはできますが、本体内部にはちゃっかり記録が残るとかどうとか。なので、3DS本体を中古で購入しようと考えている方は、違法ツールの使用履歴のある本体を買ってしまわないよう十分にご注意ください。
■ ニンテンドーゾーンビューア
任天堂が定めた専用無線LANサービスを利用するときに使います。ニンテンドーゾーンについての詳しい情報は
こちら。
■ ダウンロードプレイ
これまでのDSシリーズに付いていた機能と同じです。ソフト1つで通信対戦が楽しめるゲームや、Wiiとの連動などで使用します。
■ 本体設定
これも「思い出きろく帳」の履歴に残るので、一応本体内蔵ソフトという扱い。インターネットの接続設定やすれ違い通信用のデータの管理、タッチスクリーンやスライドパッドの動作補正も行えます。
手動で本体のファームウェアを更新するときもこちらからどうぞ。
わーい終わった!遊んでる方が楽しいので、画面の写真撮って細かく感想書いてみたいなのは本体内蔵ソフトに関してはもうしません。ごめんなさい。
ところで、このブログ今日で1周年です。飽きっぽい拙者が1年存続させたってのは個人的にはたいへんな快挙なのですが、中身がむちゃくちゃなので価値があるかないかと言われると……。こんな弱小ブログに検索等で目を通してくださる閲覧者のみなさん、本当にありがとうございます。勝手に感謝させていただきますです。